3歳から育むリズム教育とは
- グレイス スタジオ
- 3月17日
- 読了時間: 2分
こんにちは!新潟市のバレエ教室スタジオグレイスです。
今日は私がバレエ教師をする上でずっと大切にしていることを、2つお話します。
まず1つ目は、バレエの技術に加えて『体の使い方』を伝えることです。
バレエと聞いてイメージするのはどんなことでしょうか?
片足を後ろに上げたポーズや、つま先で立って回転する様子を思い浮かべる人が多いかもしれません。
もちろん、技術を磨いていくことも大切です。
しかし、バレエを美しく長く踊り続けていくためには、私は『体の使い方』を知ることが大切だと思っています。
「こんなに丁寧に解説してもらったのは初めて!」
ありがたいことに、グレイスで初めてレッスンを受けた方々からはこのようなご意見をいただくことが多いです。
体の使い方を知ることで、効率的な練習ができるようになります。見よう見まねで練習していた動きも、格段と理解しやすくなるはずです。日々のレッスンがより充実したものとなります!
メイクもバレエと同じで、何をどうすればいいのかがわかると楽しいし、より綺麗になりますよね。
体の使い方を学び、自分にあった方法で一緒にレッスンを楽しんでみませんか?
そして2つ目は、お子様の発達と成長に合わせたレッスンを提供することです。
3歳から始めるバレエにおいて、本当に大切なことは何でしょうか?
『この時期に遊んで身に付けることができる基本的な動きは、36個あると言われています。』しかし、現代では生活スタイルや子供達の遊びかたが多様化したことで、遊ぶ場所・
遊ぶ時間が減少傾向にあります。
幼児期は運動機能が急速に発達するため、あらゆる動きを身につけるのに最適な時期です。
しかし、トレーニングのように特定の動きを繰り返す運動は、運動の強度が強すぎて特定の
箇所にストレスがかかってしまう可能性があります。
そこで、スタジオでは「テアトリック」というメソッドをバレエレッスンに取り入れ、子供達が夢中になって体を動かしたくなるような工夫をしています。
「楽しい」「嬉しい」と感じる「ドーパミンサイクル」を作ること、子供達が夢中になって
「いまここ」に集中するエネルギーを尊重してあげることを大切にしながら、人間力の土台を育むお手伝いをしていきます。
子供達の未来のために、「いまできること」を大切にしていきましょう!
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